院長挨拶
院長の鈴木俊輔です。
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私はこどもが大好きです。
こどもは未来そのものであり、宝物です。
大好きなこどもたちの健康を守れるのは、地域のかかりつけ医。こどもの身体のことならなんでも相談できる存在になりたいと思い、「山と空こどもアレルギークリニック」を開業しました。八王子の町から見える高尾山と広い空のように、“いつもそこにある、安心できる場所”という想いをクリニック名に込めています。
さらに「山」と「空」には、もうひとつ意味があります。感染症への不安を減らすため、待合室を2つに分け、風邪やインフルエンザなど感染症の待合室を「山」、予防接種・健康診断・アレルギー診療の待合室を「空」と名付け、安心できる空間にしています。
私は小児科医として、こどもの声を丁寧に聞き、ご家庭での様子やお父さん・お母さんのお話も伺いながら、“その子にとって本当に適した医療”を提供することを信念としています。
私も子をもつ父親ですので、診察室ではいつも「この子が自分のこどもだったらどう治療しようかな」と考えながら診察をします。なかでもアレルギーは大人になっても続くことが多い病気なので、小児科で終わりではなく、大人になっても診療して支えていきたいと思っています。
こどもの身体の症状はさまざまで、内科的な症状にとどまりません。皮膚科、眼科、外科など広い分野におよびますが、かかりつけ小児科医として総合的な診療を行っていますので、どんな症状でもまずは気軽にご相談ください。
八王子に根ざし、こども、ご家族、地域の方、スタッフ、みんなが笑顔になるクリニックを目指してまいります。
経歴
2005年 東京医科大学卒業 |
東京医科大学病院 小児科 |
東京医科大学八王子医療センター 兼任講師 |
国立病院機構相模原病院 小児科 |
都立小児総合医療センター 集中治療科 |
日本赤十字社医療センター 小児科(NICU) |
はしもと小児科 副院長 |
学位
- 医学博士 1556号
- 2011年4月20日 ロタウイルス感染に伴う中枢神経合併症における髄液サイトカインの検討 (Cerebrospinal fluid cytokine in central nervous system involvement associated with rotavirus infection) 東京医科大学雑誌(0040-8905)69巻2号 Page227-233(2011.04)